サーモパイルアレイセンサーとは

サーモパイルアレイセンサーは、サーモパイル(熱電堆)で作られたアレイ(配列)センサーです。
一般的なサーモパイルセンサーがセンサ 内部に1つの素子しか無いのに対して、
サーモパイルアレイセンサーは複数の素子がセンサー内部に整列して入っています。
※サーモパイルについては「サーモパイルの応用」をご参照ください。

アレイセンサー8x8素子の図アレイセンサー16x16素子の図アレイセンサー32x32素子の図
   8×8       16×16       32×32

センサー内部の各素子が光学系により別々の方向を見る事によって視野内の温度分布をとらえることが出来ます。

サーモパイルアレイセンサーの視野

サーモパイルアレイセンサー視野図

【FAQ】

Q1.どれくらいの距離まで測れるの?

A1.赤外線エネルギーは距離による減衰はほとんど影響ございません。ただし、光学系(内蔵レンズ)によって視野角が異なりますのでご使用条件にあったレンズ径を選択する必要があります。視野角は別資料「Standard Optics(標準光学系)」を御参照下さい。

例.センサーから対象物までの距離が50cmで対象物の20cm×20cmの範囲を8×8の64分割で見たい場合

アレイセンサーの視野例

計算によりおよそ22°の視野角が必要であることがわかる。この視野角をカバーするレンズ径で一番近いものとして「L5.5」が適する。
「L5.5」の視野角は24.6°であるので、距離50cmで使用した際、対象物のおよそ22cm×22cmの範囲を64分割する。
よって1素子が見る範囲はおよそ(22÷8=)2.75cm×2.75cmとなる。

 

Q2.どうやって使ったらいいの?

A2.個別のご使用状況に沿った提案をさせていただきます。まず、ご提供いたします部品のタイプといたしまして2種類ございます。「センサー」と「モジュール」です。
ハイマンセンサー赤外線非接触サーモパイルアレイ各種 HTPA  SSV8x8

  センサー          モジュール

外観の違いは基板の上にセンサー、マイコン、コネクタ等が搭載されたものがモジュールとなります。
機能の違いはセンサーは単純に素子が出力した電圧データを出すのに対し、モジュールは温度換算されたデータがインターフェイスから出力します。
ほとんどのお客様にとってセンサーから作り込んでいくのは労力もかかりますので、モジュールで検討して頂かれるお客様が多いです。

 

Q3.モジュールを購入したらすぐに使えるの?

A3.始めはセンサーを検討して頂く為にアプリケーションセット(評価キット)をご購入頂いております。

ハイマンセンサー サーモパイルアレイセンサーアプリケーションセット1

このアプリケーションキットにはモジュールが入っており、イーサネットケーブル、またはUSBケーブルでPCと接続して、データの保存や熱画像の確認が出来ます。
サーモパイルアレイセンサーを検討されるにあたり、最初の検討にはアプリケーションセットをお願い致しております。
また、弊社内でも各種アレイセンサーのアプリケーションセットを所有しておりますので、ご相談内容に応じて日程を調整した上でデモンストレーションをかねて伺わせて頂きます。

ホームページには掲載しておりません資料も多数ございますので、お気軽にご連絡下さい。

【関連ページ】

サーモパイルの応用

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